二八蕎麦(にはちそば)って何?──蕎麦の基礎知識
- premiumtaka1203god
- 2025年9月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年9月19日

こんにちは、寿ゞ㐂総本店の店主です。
お客様からよくいただく質問のひとつに「にはち蕎麦って何ですか?」というものがあります。蕎麦屋としては当たり前に聞こえていた言葉ですが、意外と知られていないことも多いんです。
今回は、そんな「二八蕎麦」について、わかりやすくご紹介いたします。
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■「二八蕎麦」の意味とは?
「二八(にはち)」という言葉は、蕎麦粉とつなぎ(主に小麦粉)の割合を表しています。
• 蕎麦粉:80%
• 小麦粉:20%
この割合で打たれた蕎麦が、「二八蕎麦」と呼ばれます。つまり、全体の10割のうち、8が蕎麦粉、2が小麦粉ということですね。
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■なぜ「二八」が定番なの?
蕎麦粉は非常に繊細な素材で、つなぎを使わずに打つ「十割蕎麦」は、独特の風味が楽しめる反面、麺が切れやすく、食感がややもろくなることもあります。
その点、二八蕎麦は、蕎麦の豊かな香りを活かしつつ、小麦粉を加えることで生まれるコシやなめらかな喉ごしも楽しめる、非常にバランスの良い蕎麦です。まさに「蕎麦の美味しさ」と「食べやすさ」の黄金比とも言われ、多くの方に親しまれています。
当店でも、素材の良さを引き出しつつ、毎日食べたくなる味わいを目指して、二八蕎麦をご提供しています。
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■「二八」って他にも意味があるの?
一説によると、昔の蕎麦屋の値段表示にも「二八」が関係していたという話もあります。
たとえば、江戸時代、蕎麦一杯の値段が「二八=16文」だったことから、そのまま名前が付いたという説もあります。ただ、こちらは俗説とも言われていて、真相は定かではありませんが、ちょっとした豆知識として面白いですね。
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■当店の蕎麦も「二八」です
寿ゞ㐂総本店では、厳選した北海道産蕎麦粉と、独自にブレンドしたつなぎを使い「二八蕎麦」をご提供しています。
コシのある食感、豊かな香り、のどごしの良さをぜひご堪能ください。
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■最後に
「二八蕎麦」という言葉ひとつにも、長い歴史と職人の知恵が詰まっています。次回お蕎麦を召し上がるときは、ぜひその意味を思い出してみてください。
それでは、次回のブログもお楽しみに!


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